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生まれた時から持っている3つの感覚

みなさま、こんにちは!


突然ですが、


みなさんは固有覚、前庭覚、触覚という言葉を聞いたことはありますか?


触覚は聞いたことがあるかもしれませんが、他の2つはあまり聞きなれない言葉なのではないでしょうか?


実はこれらは人間が最初から備えている原始感覚と言われ、生きていくためにとても重要なものなのです。



今回はその3つの感覚についてご紹介したいと思います。



固有覚


まずはじめに固有覚についてです。


これは力の調節や関節の角度や動きを感じ取る働きをしています。


固有覚が発達するにつれて体を思い通りに動かせるようになります。




えんぴつの筆圧が極端に濃かったり、周りの人をバシバシと叩いてしまったりしてしまうのは固有覚の遅れが原因かもしれません。


このような特性を持った子は、一見すると乱暴な子として見られてしまいがちですが、背景にはそのような理由があることも考えられます。


では、固有覚の発達を促すためにはどうすればよいのでしょうか?


固有覚は運動を通して育むとよいと考えられています。


自分の体を支えるためにグッと力を入れることが重要とされているので、子どもたちが何気なく遊んでいる鉄棒やジャングルジムなどは固有覚を磨くことにうってつけの場所なのです!


学校での体育で行われている鉄棒の授業も発達の為に実はそのような狙いもあったのですね。


また室内で出来るトレーニングとしましては手遊びや重いものを持ったりするなどして身体の様々な部位に刺激を与えることもおススメです。





前庭覚


前庭覚と言われるとピンとこないかもしれませんが、これはいわゆる平衡感覚です。


これは重力や回転、加速度を感じるところで、イスに座っていても姿勢を保持できない場合は前庭覚が弱い可能性があります。


また動き回ることで前庭覚への刺激を補給しようとします。


この結果、多動行動に繋がっている場合もあります。




前庭覚を鍛えるためにはトランポリン、バランスボールなど上下に揺れる運動が良いとされています。


公園で網目状のアスレチックや足場がグラグラする遊具で楽しそうに遊ぶ子どもの姿を目にしますが、あのような遊具も前庭覚には良い刺激となっているのです!


そう思うと子どもは公園遊びを通して知らず知らずに感覚を鍛えているのですね。





触覚


こちらはこの3つの中では一番ポピュラーです。


触覚は最初に触れた原始感覚の他に識別感覚にも属しております。


識別感覚というのはいわゆる5感のことです。


5感についてはあらためて別の機会にお伝えしたいと思います。


触覚は人を安堵させたり、危険から身を守ったり、目で見ずとも触感で識別したりする働きなどがあります。


セーターのチクチクした感触が苦手であったり、自分から触るのは平気だが他人から触れるのが苦手などの反応は触覚が過敏であるからとも言われています。


その他にも砂場や水遊びが過剰に苦手(もしくは過剰に好む)、帽子や眼鏡をつけたがらないといった様子もあげられます。




触覚というのは人と人との関係性を深めるための重要な感覚であるため、触覚過敏を抱えている子にとって必要なことは周囲が理解してあげることです。



逃げたりするは嫌いだからでなく、触覚が過敏であるからと分かっていれば、その子とのコミュニケーションの方法も広がっていくと思います。





これら3つの感覚が感覚統合には必要とされています。


感覚統合を行うにあたって大切なことは本人が楽しんで行うことであり、嫌々やる活動に効果は出ないと言われています。


楽しみながら時には少し上の目標に向かって成功体験を積むことが必要になっていくのです。


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