こんにちは。GRIT越ヶ谷教室です。
通りの紫陽花が雨に濡れて一層鮮やかに映る季節になりましたね。
教室にも紫陽花の絵を描くお子さまや折り紙をするお子さまもいらっしゃり、この時期を楽しんでいるように見えます。
さて、本日はお子様の語彙力を鍛える支援について紹介していきたいと思います。
一般的に語彙力とは「どれだけ多くの言葉を知っているか・どれだけ言葉を使いこなせるかに関する能力」を意味する表現と考えられています。
語彙力が低い場合、自分の考えを言葉で表現することができず、親やお友達とコミュニケーションが取れなくなってしまうことがあります。
また、自分がなぜ怒っているのか・なぜ悲しんでいるかなど感情のコントロールにも大きく影響し、さまざまな問題が発生してくることが多いです。
他にも、伝達力の低下、読解力・理解力の低下、思考力の低下など国語の教科以外にも大きく影響してくるので、生きていく上で必須と考えられる能力の一つだと考えられています。
そこで本日は、教室で行っている語彙力を鍛える支援について紹介していきたいと思います!
連想ゲームでは、語彙力を鍛えられるだけでなく、同時に発想力や想像力も鍛えられると考えられています。
勉強嫌いなお子さまでもこちらは抵抗感を示さずに取り組むことが多く、慣れてきたら「マジカルバナナ」と、リズムに合わせてゲーム感覚で学習に取り入れることもあります。
クロスワードはパズル感覚で取り組めるので、連想ゲーム同様に抵抗感なく取り組むことができるお子さまが多いです。
また、知らない言葉が出てきた際は言葉の意味や画像検索などを行い、言葉と意味を繋げるよう支援も行っています。
『ワードバスケット』は、箱内のカードの文字で始まる言葉を考え、手札の文字で終わるものを思い付いたら、早い者勝ちでその言葉を言いながらその末尾文字カードを箱内に放り込み、いち早く手札を無くすゲームです。
こちらは遊びを通して語彙力を高めることができ、お子さま達から人気の療育道具の一つになっています。
当教室では、学習以外にも療育活動を通して語彙力を鍛える支援を行っています。
また、学習中や療育中のお子さまの話も見落とさず、その話を深掘りすることによって、お子さまから言葉を引き出す支援も行っています。
今後もお子さまの興味・関心を刺激するような支援方法を考案していきますので、ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。
★こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください★
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じっとしているのが苦手
準備や時間管理が苦手
空気がよめない
周囲が気になり集中できない
こだわりがあり学習にも偏りが多い
文章を拾い読みしてしまう
意外なことで突然癇癪を起す
言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
不登校で勉強が遅れている
整理整頓が苦手
朝の準備に時間がかかる
算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
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越谷教室の周辺には、西方小・越ケ谷小・明正小・川柳小・出羽小・南越谷小・宮本小・大相模小・東越谷小・城ノ上小があります。
近隣の春日部市・草加市・吉川市・八潮市・三郷市・川口市などにお住まいの方もご相談を承ります。
発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症・アスペルガー症候群・不登校を抱えるお子さまに
「学習・勉強」
「生活能力の向上」
「社会性の基盤づくり」
の側面を支援いたします。