暑い日が続いていますが、
GRITに通うお子さまたちは、毎日元気いっぱいに過ごしています。

学習が終わると、
みんなが楽しみにしている療育の時間です。
GRITでは、
学習だけでなく、
お子さまたちが楽しみながらさまざまな力を身につけられる「遊びの時間」も大切にしています。

最近は、新しく仲間入りしたおもちゃも大人気!
ボードゲームやカードゲーム、ブロックスなどを通して、
学年が異なるお子さまたちが一緒に遊ぶ姿が多く見られています。
「勝ちたい!」
「次はどうしよう?」
「ここに置いたらどうなるかな?」
遊びの中では、
お子さまたちが楽しみながら考えたり、
他の利用者さんと関わったりする場面がたくさんあります。
一見すると楽しい遊びの時間ですが、
実は、さまざまな力を育む大切な機会にもなっています。
ゲームには、
それぞれルールや順番があります。
最初は「早くやりたい!」という気持ちが強く出ることもありますが、
繰り返し遊ぶ中で、
「今は友達の番だから待とう」
「ルールを確認してから始めよう」
と、みんなで楽しく遊ぶための約束を少しずつ意識できるようになります。
ルールを守る経験を重ねることは、
ゲームを楽しむだけでなく、
相手と気持ちよく過ごすための力にもつながっていきます。


ゲームには勝ち負けがあるため、
嬉しい気持ちだけでなく、
悔しい気持ちを経験することもあります。
「負けて悔しいけれど、最後まで参加できた」
「友達が困っていたから教えてあげた」
「相手が楽しめるように声をかけた」など、
遊びの中でさまざまな経験を積み重ねながら、
気持ちを切り替える力や、
相手を思いやる気持ちを育んでいます。
また、
異年齢で一緒に遊ぶことで、
年上の子が年下の子にルールを教えたり、
困っている友達を自然にサポートしたりする姿も見られます。
ブロックスやボードゲームでは、
「どこに置いたらいいかな?」
「次はどうしたらいいかな?」
と考えながら取り組みます。
「ここに置いたら、次ができなくなるかも」
「こっちに置いたほうがいいかな?」など、
遊びながら試行錯誤を繰り返すことで、
先を見通して考える力や、
状況に応じて工夫する力が自然と育まれていきます。
遊びは、ただ楽しいだけの時間ではありません。
友達や職員との関わりの中で、
「考える力」
「相手を思いやる力」
「気持ちを調整する力」など、
日々の生活に必要なさまざまな力を育む貴重な経験の場となっています。
これからもGRITでは、
お子さまたち一人ひとりが楽しみながらさまざまなことに挑戦し、
「できた!」という経験を積み重ねていけるよう、
遊びを通した学びの時間を大切にしていきたいと思います。

