2025年1月27日
寒い日が続いていましたが、2月が終わりに近づくと、やっと暖かさを感じられる日が多くなってきましたね。
二十四節気では、2月の下旬から3月にかけて「雨水」と呼ばれ、雪解けが始まる季節を表すそうです。
全国に目を移すと、積雪が3m⁉を超えるところもあり、いつになったらなくなるのだろう……
といった印象ですが、越谷では一足先に春を感じられそうです。
お子さまも少し寒さが抜けたことで元気が増し、一緒にカードゲームをしたり、卓球で体を動かしたり、楽しそうに過ごしていました。
また、職員に「昨日は外でお友達と遊んだよ!」と教えてくれたお子さまもいました。
学習面では、暖かくなってきたことで眠気を強く感じるお子さまが多いように感じました。
暖かいと眠くなってしまう気持ち…、先生たちもとてもよくわかります。
そんなときは、
学習の合間に職員と雑談をして気分を上げたり、
計算のタイムアタックをしてやる気を出したり、
読書やパズルを挟んだり、
迷路や間違い探し、カードなどの楽しい要素を取り入れたり…
とさまざまな過ごし方を提案しています。
気持ちを上げながら切り替えることで、宿題やプリントにも気持ちが向きやすくなります。
また、課題を細かく区切って休憩を挟みながら細かく進めたり、目標を決めて「ここまで頑張ろう」とやるべきことを可視化したりすることで取り組みやすくなることもあります。
今後もお子さま一人一人の気持ちに寄り添いながら、楽しく学習と向き合える環境づくりを考えていきたいと思います。