やり抜く体験が未来を創る
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2026年3月の教室の様子

早いもので、あっという間に年度末を迎えました。

先日、小学6年生・中学3年生・高校3年生のお子さまたちは、
それぞれ卒業の日を迎えられました。

「卒業式終わりました!」

と報告してくれたその表情からは、
寂しさや清々しさ、
そして新生活への期待や不安など、
さまざまな思いが伝わってきました。

また、
高校3年生のお子さまたちは、
GRITの利用もこの春で卒業となります。

進学や就職など、
それぞれの道へと歩みを進めていく姿に、
成長の大きさを感じています。

最終利用日には、

「長い間お世話になりました」

と丁寧に挨拶をしてくれる姿があり、
とても印象に残りました。

これから始まる新しい生活が、
実り多いものとなるよう心より応援しております。

~先生と話してスッキリ!~


GRITでは、
基本的に職員1名が1~2名のお子さまを担当しており、
職員との距離が近い環境を大切にしています。

そのため、
お子さまたちは、
最近あった嬉しかったことや、
ちょっぴり嫌だったこと、
今夢中になっていることなどを、
自ら進んで話してくれます。

「誰かに自分の気持ちを話すこと」は、思っている以上に大きな意味があります。

ここでは、その効果を4つご紹介します。

① 自分の気持ちが整理される

話すことで、
頭の中のモヤモヤを言葉にすることができます。
その過程で、

「自分は何に悩んでいるのか」
「本当はどうしたいのか」


といった気持ちが少しずつ整理されていきます。

② ストレスが軽くなる

気持ちをため込むと、
知らないうちに心の負担が大きくなってしまいます。
誰かに話すだけでも、

「わかってもらえた」
「受け止めてもらえた」


と感じ、心がふっと軽くなることがあります。

③ 新しい視点が得られる

一人で考えていると、
どうしても視野が狭くなりがちです。
誰かと話すことで、

「そんな考え方もあるんだ」

と、新しい視点に気づくきっかけになります。

④ 安心感や信頼関係が深まる

気持ちを話すことは、
相手に心を少し開くことでもあります。
その積み重ねによって、

「この人は自分のことを分かってくれる」

という安心感や信頼関係が育まれていきます。

このような関係性は、
学習支援を行ううえでもとても大切です。

「苦手な教科もこの先生となら頑張れる」
「この先生と話すとやる気が出る」


そんなふうに感じてもらえる関わりを、
これからも大切にしていきたいと考えています。

年度の変わり目は、
卒業や入学、
クラス替えなどにより、
お子さまを取り巻く環境が大きく変わる時期です。

楽しみな気持ちだけでなく、
緊張や不安を抱えることも少なくありません。

そうした一人ひとりの思いに丁寧に寄り添いながら、
これからも支援を行ってまいります。